紙文書の電子化による業務効率化を実施へ
「オフィスに関する取り組みで本格的に導入を検討している制度」を聞いた質問では、「ペーパーレス化」という回答が最も多く、約57%の企業が検討しているという結果になりました。テレワークやフリーアドレス制等の導入で働き方への自由度が広がる中、これまでのように社内申請や手続きのために紙文書を出力して捺印したり、大量の文書を物理的に保管したりすることが、業務改善の対象となっていることがうかがえます。
紙文書の電子化によりワークフローを刷新し、業務の効率化へ本格的に動き出す企業が今後ますます増加していくと考えられます。
※出典 第二回オフィステナント意識調査(新型コロナウイルスの影響について )2021年1月22日