豊富な最寄り駅をもつ新宿御苑エリア
都内有数の一大ショッピングタウンであり、ビジネスの中心地という機能も果たす「新宿」駅。その南東に美しい緑地帯として大きく広がるのが新宿御苑エリアです。
交通アクセスは間近な「新宿御苑前」駅（東京メトロ丸ノ内線）をはじめ、東京メトロ副都心線・丸ノ内線・都営新宿線「新宿三丁目」駅、JR中央・総武線「千駄ケ谷」駅、都営大江戸線「国立競技場」駅、副都心線「北参道」駅など、“徒歩数分内”に利用できる駅が実に多数揃います。さらに新宿駅へも徒歩10分ちょっとの距離感でもあり、多方面からの通勤にとても便利でスムーズなポジションです。
緑の杜を抱く公園、新宿御苑の存在感
新宿御苑は新宿区と渋谷区にまたがる広さ約58.3ha、周囲約3.5Kmの広大な公園です。もともとは武家屋敷だった場所で、日本初の皇室庭園から1949年に国民公園として一般公開され、今では日本における近代西洋庭園の名園といわれています。
園内は東京の真ん中にあるとは思えないほどの広々とした芝生と木立に包まれ、街の喧騒の代わりにBGMは鳥のさえずり、といった雰囲気の情緒と自然豊かなところです。日本庭園、整形式庭園、風景式庭園という3つの庭園を擁す、緑を楽しみたい人々のオアシスとして親しまれています。日本庭園はゆるやかな池の流れに沿った、池泉回遊式で四季の見所も多い情緒あふれる庭園です。ユリノキやプラタナスなどの巨樹が点在するのが風景式庭園、そして整形式庭園では、110種類約500本のバラ花壇を中心に左右にプラタナスの並木が配された贅沢な風景が広がります。
また、日本さくら名所100選(※)の人気スポットでもあり、春には約1000本の桜が咲き誇り、お花見客で賑わうのは新宿御苑恒例の光景です。豊潤な雰囲気を醸す類いまれな公園は、ビジネスパーソンにとってもオン・オフの切替えになくてはならない貴重な存在になっています。
※財団公益法人日本さくらの会が1990年に、全国各地の桜の名所から100カ所を選定したもの。
各都道府県から最低1カ所を選ぶなど、9つの選定基準がある。
新宿駅も徒歩圏、新宿を謳歌するポテンシャル
新宿御苑エリアから「新宿」駅までは徒歩10数分程で行き来できます。11路線が利用できる巨大ターミナル「新宿」駅は世界最大ともいわれる利用客を誇ります。その四方へ駆けるアクセス網とビジネス拠点としての利便性の高さは卓越したものがあります。
「新宿」駅は伊勢丹などの百貨店や老舗・名店等の商業が集積している駅東口地区、東京都庁をはじめ企業の本社やオフィスビルが並び、日本有数の業務の集積を誇る駅西口の超高層ビル街地区。さらに世界に知られた飲食・娯楽街の歌舞伎町地区など、エンターテインメントや個性を持った多様なまちが、隣り合い重なり合って存在しています。
働く人、学ぶ人、遊ぶ人、色んな顔が行き交い、朝も昼も夜も、ONもOFFも、どう過ごすか、そのスタイルは様々。新しい何かに出会い、新しいエネルギーが常に生まれている街と言っていいかもしません。そんな熱気、多様性、寛容性など強い個性をあわせ持つ新宿ならではの刺激に触れられるのも新宿御苑エリアの大きな魅力です。
都市×自然のコントラストを愉しむシーン
この街は最新モードの巨大な都市機能から、四季の景に彩られたヒーリングの庭園・公園まで幅広いステージを満喫できる立地環境を備えています。商業、ビジネスの集積が生む際立つ利便性の高さ。スピード感あるアクセスと安らぎ感あるスローな時間。新宿そのものの圧倒的なポテンシャルと、寄り添う優しい緑陰の新宿御苑の魅力が両立した動と静を自在に使いこなすビジネスシーンが実現できます。
