ON&OFFをスマートにする高アクセス
昨今、オフィスエリアとして注目されているのが、東京大学のキャンパスがあることで知られる文京区本郷です。教育機関や歴史的建造物がたち並ぶ落ち着いた趣のこの街は、4駅5路線が利用可能という優れた交通利便を誇ります。
「本郷三丁目」駅（東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線）をはじめ、、「後楽園」駅（東京メトロ丸ノ内線・南北線）、「水道橋」駅（JR中央・総武線）、そして「春日」駅（都営三田線・大江戸線）と、複数のアクセスを使い分けでき、都内の各所からスムーズにつながっています。
大手町や東京駅などのビジネス拠点に移動がしやすく、フットワークは軽快です。忙しい日常に、このスマートアクセスによる時短がもたらすゆとりは、ONでもOFFタイムでも大きな魅力となります。
豊富なエンタメと緑潤う日常
本郷はワークプレイスとして大切な息抜きや気分転換のスポットも充実しています。特におススメはどんな天候でも楽しめる「東京ドームシティ」です。露天風呂もある天然温泉、サウナ、トリートメント＆ビューティーサロンなどが揃う、癒しのスパスポット「スパ ラクーア」では身も心もリフレッシュできます。その他、各種アトラクションやスポーツ施設、誰でも楽しめ、学べる少し大人向けの宇宙ミュージアムもあります。
400年近い歴史を誇り、東京を代表する日本庭園のひとつで、さまざまな名勝のモチーフで彩られた「小石川後楽園」。300年の歴史を持つ国内初の植物園、長閑な雰囲気に包まれた「小石川植物園」。ともに一歩園内に入ると、圧倒的な緑景が広がり、四季折々の自然の潤いとともにココロを解放する時間が流れています。散策により疲れた頭がすっきりして、クリエイティブな気持ちが湧いてくるかもしれません。
AI系企業が集い活気づく「本郷バレー」の潮流
近年、ビジネスの新しい風が吹いている本郷エリア。東京大学が中心となって産学連携による枠組みを構築するなど、本郷は研究開発・活動が盛んで技術力を有した多くのAI系企業やスタートアップ企業が集まっています。都内でもAI熱がきわめて高い街であり、シリコンバレーにちなんで「本郷バレー」という言葉も生まれています。
必然的に飲食店などに、AI系のビジネスパーソンが増えて、その活気とエネルギーがもたらす影響は街全体に広がっていくことが想定されます。また、エンジニア向けの勉強会や同業者との交流機会が増え、コラボレーションもますます活発化していくのではないでしょうか。オフィス街などに比べ、リラックスした雰囲気が漂う本郷は、エンジニアにとっても働きやすい場と言えそうです。AI関連をベースに、人と街と企業がつながり、働きやすく、心地いいオフィス拠点として追い風が吹いていることから、今後の発展と可能性にも大きな期待が寄せられています。
