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【立川】西東京エリアの中核都市、立川の魅力に迫る

立川エリアは、かつての基地の街から大規模な再開発を経て、オフィスや商業施設が集まる利便性の高いエリアへと変貌を遂げています。中央線の特別快速で新宿駅まで約25分という都心へのアクセス性や充実した商業環境に加え、豊かな緑やアートが融合した快適なオフィス環境を備えているのが特徴です。本記事では立川エリアの歴史から、街の特徴や交通アクセス、そして最新の開発状況まで詳しくご紹介します。立川エリアでのオフィス探しをご検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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立川の歴史

現在は多摩地域最大のターミナル駅であり、一大ビジネス・商業エリアとして発展している立川ですが、歴史を紐解くと、交通の要衝や軍都としての顔など、時代ごとに大きく街の性質を変化させてきたことがわかります。まずは、立川の歴史を見ていきましょう。

立川の由来と歴史の始まり

平安時代から室町時代にかけてこの地を治めていた豪族、立川氏が地名の由来になったという説が有力です。また、多摩川などの地理的特徴から名付けられたという説もあります。
江戸時代の立川周辺は、多摩川を渡る日野の渡しへ向かう甲州街道の中継地や、五日市街道沿いに開拓された農村などが広がる、のどかな地域でした。当時の多摩地域の中心は府中や八王子といった大規模な宿場町だったため、立川には田畑の風景が広がっていたようです。

鉄道の開通と交通の要衝への飛躍

立川が大きく発展する最初の転機となったのは、1889年の甲武鉄道、現在のJR中央線の開通と立川駅の開業です。当初の計画では別のルートを通る予定でしたが、地元の熱心な誘致活動もあり立川に駅が設置されることになりました。その後、現在の青梅線や南武線にあたる鉄道が次々と乗り入れます。各方面への路線が交わる駅となったことで、立川は人や物資が集まる多摩地域の交通の要衝として急速に発展し始めました。

飛行機の街から基地の街へ

大正時代に入ると、立川の歴史を形作る上で欠かせない出来事が起こります。1922年に、旧日本陸軍の立川飛行場が建設されたことです。これにより、立川は飛行機の街として知られるようになり、航空産業や関連施設が集まる都市として発展しました。
第二次世界大戦後はアメリカ軍に接収され、立川基地となります。日本にありながらアメリカの雰囲気を感じる基地の街として、周辺には飲食店や独自の文化が根付きました。

基地返還と再開発による巨大ビジネス街への進化

1977年にアメリカ軍から基地が全面返還されると、立川は大規模な都市計画へと舵を切ります。返還された広大な土地は、現在の国営昭和記念公園や立川広域防災基地へと生まれ変わりました。
さらに1994年には、駅北口の旧基地跡地にオフィスビルやデパートが集積するファーレ立川が誕生。1998年の多摩都市モノレール開業により南北のアクセスも飛躍的に向上しました。かつての基地の街は、現在では多くの官公庁施設や企業が拠点を構え、多摩地域のビジネスを牽引する中核都市へと大きな変貌を遂げています。

立川エリアの特徴

東京都の都市づくりビジョンにおいて核都市に指定されている立川駅周辺は、オフィスビルや大型商業施設が集積し、整然と区画整理された、歩きやすく開放的な街並みが広がっています。利便性と心地よさが高いレベルで調和する、立川ならではの魅力を3つの視点からご紹介します。

高い利便性を誇る駅周辺の商業環境

駅周辺には、トレンドを牽引する「ルミネ立川」や「伊勢丹立川店」、「グランデュオ立川」といった大型商業施設が充実しています。また、かつての老舗百貨店から全館専門店のライフスタイル型ビルへと進化を遂げた「立川高島屋S.C.」をはじめ、都内初出店となった「IKEA立川」や、広大な敷地を活かした「ららぽーと立川立飛」など、知名度の高いスポットが集結しています。
駅南口には、人気のフードテーマパークであるラーメンスクエアを擁する「アレアレア」もあり、ビジネスパーソンのランチから仕事帰りの買い物まで、あらゆるニーズを満たす高い利便性を誇ります。

昭和記念公園と「GREEN SPRINGS」がもたらす豊かな自然

機能的な都市環境を持つ一方で、豊かな緑に恵まれていることも立川の大きな魅力です。駅から徒歩約10分の場所には、約180ヘクタールもの広大な面積を誇る「国営昭和記念公園」があり、四季折々の自然に触れられる憩いの場となっています。
さらに、公園に隣接する「GREEN SPRINGS(グリーンスプリングス)」は、自然と調和した次世代型の複合施設です。テラス付きの先進的なオフィスやホテル、広場が一体となっており、ビジネスの合間にリフレッシュできる心地よい環境が整っています。

街全体にアートが息づく芸術文化の先進都市

立川は、ビジネスや商業だけでなく、感性を刺激する芸術文化が深く根付いている街でもあります。再開発によって誕生した「ファーレ立川」があるエリアには、100点以上のパブリック・アートが設置されており、通勤やランチで街を歩く人の目を楽しませ、無機質になりがちなオフィス街に心地よいアクセントを加えています。
市では「まち全体が美術館」という構想を掲げており、オフィス街のほかにも市内の様々な場所で彫刻や絵画を目にすることができます。商業、自然、芸術がバランスよく調和した環境は、各種の「住みたい街ランキング」で常に上位へ選ばれる理由となっており、ここで働く従業員の満足度向上にも繋がっています。

立川エリアの交通アクセス

JRの駅としては東京の西側エリア(23区外)で最大の乗車人員を誇る立川駅は、中央線の特別快速で新宿駅まで約25分(※)と都心へスムーズにアクセスできるだけでなく、青梅線や神奈川の川崎駅へと結ぶ南武線、多摩エリアを南北に結ぶ多摩都市モノレールが乗り入れ、さらに羽田空港への直行リムジンバスも運行しているため、日々の通勤から出張まで幅広くカバーする優れた利便性を備えています。


※交通の所要時間は日中平常時のもので、乗り換えや待ち時間は含まれておりません。また、時間帯により異なります。

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立川エリアの開発状況

立川エリアでは、ビジネス環境や都市機能のさらなる向上を目指し、現在も開発プロジェクトが進行しています。今後竣工を迎える注目のオフィス・複合ビル計画をご紹介します。

(仮称)JR東日本不動産立川駅北口ビル

立川駅北口から徒歩3分の立川北口駐車場跡地において、オフィスと商業施設で構成される複合ビルの開発が進行しています。地上8階建て、基準階面積は約163坪の空間を提供する予定で、2026年10月の竣工に向けて工事が進められています。駅至近の好立地に最新スペックのビルが誕生することで、北口エリアの利便性がさらに高まるとして注目を集めています。

(仮称)立川アバックビル

伊勢丹立川店側のピタゴラス通りに面した一角において、新たなオフィスと商業施設で構成される複合ビルの開発が進行しています。地上8階・地下1階建てのビルとなる予定で、2027年1月の竣工を目指して工事が進められています。

Brillia Square 立川

立川駅北口大通り沿いの旧菊屋ビル跡地では、住・商・職が一体となった複合開発街区であるBrillia Square 立川の整備が進められています。街区の中核を担う商業オフィス棟Brillia Square 立川 菊屋ビルディングは、2025年12月に先行して竣工を迎えました。隣接する敷地では、17階建ての分譲マンションBrillia 立川が2027年10月中旬の竣工を予定しています。

まとめ

立川エリアはビジネス街としてだけでなく、豊かな緑や充実した商業施設が融合した拠点としても発展しているエリアです。都心に比べてコストを抑えながら駅近などの快適なオフィス環境を確保できる点や、広大な自然と調和したウェルビーイングな働き方を実現できる点が、都心部とは異なる立川ならではの魅力です。立川エリアでの賃貸オフィス探しは、三菱地所リアルエステートサービスの「賃貸オフィス検索サイト」をご活用ください。立川駅周辺などの立地条件をはじめ、賃料、竣工年、面積などの具体的な条件でも検索いただけます。

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公開日:2021年2月15日
更新日:2026年7月23日

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