在宅勤務により社員同士の関係性が希薄に
「テレワークを導入して不満に思うこと」を調査したアンケートでは、「社内コミュニケーションが取りにくい」と答えた企業が最も多く、全体の約71%を占めました。リモート会議システムやチャットツールなどを活用して社内コミュニケーションの活性化に取り組む企業もありますが、オフィスという同一空間で働くのとは異なり、日常的な社員同士のコミュニケーションには課題を感じているようです。
その他、「インターネット環境の不具合によるストレス」(約37%)や、「営業活動のしづらさ」(約36%)、事務作業や捺印作業などの「一般業務への滞りがある」(約32%)といった声も多く挙げられました。
テレワークであっても社員が業務に集中できる環境を構築することなど、テレワーク導入に伴う働く環境の改善は企業が担うべき重要な役割になっています。
※出典 第二回オフィステナント意識調査(新型コロナウイルスの影響について )2021年1月22日
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