テレワークの定着によりオフィスの在り方が変化
2021年2月9日のセミナーにご参加いただいた企業の中で、移転を計画しているのは全体の41%でした。その内、検討理由として多く挙げられた理由は「業務効率化・利便性向上」と「拠点(分室など)の新設・統廃合」が並び、それぞれ約42%の企業が挙げました。
テレワークの定着により社内の人材配置やワークフローが変化し、それに伴ってオフィスの在り方やその活用方法も従来と変化してきていると考えられます。より効率的に業務に取り組めるように、また、より便利にオフィスを利用できるように、オフィスというハードありきではない考え方へのシフトが進んでいるようです。
他には「ビル設備の老朽化」は15%、「オフィスコストの削減」は23%など、各社オフィス移転を検討する理由には様々なものが見られました。
※出典 セミナー「新型コロナ影響下の東京オフィスマーケットの現状と今後の見通し」参加者に向けたアンケート結果 2021年2月9日(設問は複数回答可)
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