多様な働き方ニーズに対応するサテライトオフィス
「業務を行う場所に関する調査」によると、サテライトオフィスに関しては、現状の利用割合に比べて、理想の利用割合が5.4倍であることがわかりました。サテライトオフィスの利用の意欲が高まっている理由として、働き方改革が進んだことが挙げられます。以前は、業務効率化や社内のコミュニケーション強化のために支社や支店が閉鎖・縮小され、センターオフィスに集約する傾向が顕著に表れていました。
しかし、働き方改革や新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅での就労という新たな潮流が台頭。センターオフィスと自宅での勤務、それぞれのメリットとデメリットが明確になる中で、働き方に対応する新たな選択肢としてサテライトオフィスが注目されてきているのです。
企業としても、柔軟な働き方を提供することは生産性向上や経費削減、優秀な人材確保など、様々なメリットにつながる可能性があります。今後、働き方改革が進む中でサテライトオフィスを求める声が増加することが予想され、さらに多くの企業が導入を検討するようになると考えられます。
〔サテライトオフィスとは〕 センターオフィスとは別に、離れたエリアに設置されたオフィスのこと。
自社のみが利用する専用型と、複数の企業が利用する共同型の2つのスタイルがある。
※出典 : オフィスジャーナルVol.37アンケート調査結果 2022年3月23日