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【池袋】池袋エリアの魅力とは?歴史や今後の開発についてご紹介!

高いアクセス利便性を持ち、多くの人々が利用する巨大ターミナルとしての強みを備えた副都心・池袋。多彩な文化や賑わいを持つ街としての魅力はそのままに、近年は再開発によって洗練されたオフィス街へと変貌を遂げています。本記事では、次世代のビジネス拠点として進化を続ける池袋の、歴史的な背景や最新の開発状況を詳しく解説します。

東京の副都心であり、高いアクセス利便性とビジネス拠点としての優れた環境を備えている池袋は、新宿や渋谷と並び、多くの人々が利用する巨大ターミナルです。昨今ではアニメをはじめとする日本のポップカルチャーの発信地としても広く知られています。賑やかな繁華街というイメージが強い池袋ですが、重要文化財や芸術劇場など文化的な施設も多く、文化・芸術の街としての魅力も兼ね備えています。近年は、駅周辺を中心に大規模な再開発がさらに進み、最先端のオフィス環境と豊かな緑が調和する、魅力的なビジネス街へと変貌を遂げました。本記事では、次世代のビジネス拠点として進化を続ける池袋エリアの魅力を、最新の再開発状況や歴史的な背景とともに詳しく解説します。



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池袋の歴史

現在は繁華街として多くの人で賑わう池袋ですが、歴史を紐解いていくと、現在の様子とは全く違う側面を持っていたことがわかります。まずは、池袋の歴史を見ていきましょう。


池袋の由来

もともと、池袋は武蔵野の原野が広がり、自然豊かな地域でした。新宿は宿場町、渋谷は大名屋敷と古くから人が多く集まる場所であったのに対し、池袋は田畑が多く、住む人はまばらだったようです。その自然の豊かさは、少し南に下った落合の地、現在の新宿区下落合周辺が、江戸時代に「蛍の名所」として浮世絵に描かれるほどでした。また、徳川吉宗の時代には、池袋周辺が鶴などの水鳥を狙う将軍家の鷹狩りの場にも指定されており、当時のこの一帯が水鳥の好む湿地帯や豊かな水辺であったことが伺えます。現に「池袋」という地名の由来は、池袋西口付近にあった「袋池」と呼ばれる池にあります。今でもその跡地には、「池袋地名ゆかりの池」という石碑が建っています。

鉄道の要となった池袋

沼地や池が点在した池袋は、水利の整備が困難だったため、開発が一足遅れました。池袋が発展しはじめたのは、現在のJR線にあたる鉄道の池袋駅が設置されてからです。その後、大正時代に入り東武鉄道や武蔵野鉄道(現在の西武鉄道)が乗り入れ、鉄道の要として変化しはじめます。戦後の激動期、焼け野原からの復興を遂げた池袋は、「首都圏整備計画」をもとに「副都心」として位置づけられ、東京を代表する街への歩みを進めました。この都市開発を支えるように、1954年には丸ノ内線が乗り入れ、1974年に有楽町線、2008年には副都心線が開業します。1903年の開業当初は、一日の乗降者数が40名程度だったと言われた池袋駅ですが、現在では地下鉄だけでも3路線が乗り入れる主要な駅となり、世界屈指の利用者数を誇る巨大ターミナルへと成長を遂げました。

学生の街としての発展

1903年の池袋駅の開業以来、池袋エリアに新設、もしくは移転する学校が増えました。他の主要エリアよりも開発が遅れたことにより、広い土地があったことと、アクセスのよさが功を奏したと言えます。 例えば、立教大学は、1918年に築地から池袋に移転しました。実に100年以上にわたり、池袋の発展を見守り続けてきた学校ともいえます。また、繁華街から少し離れた池袋から目白にかけての一帯は、豊かな自然と文化が息づく地域でもあります。古くから学習院が設立されたほか、重要文化財である自由学園明日館など、美しい近代建築が今も佇む文化的なエリアとしても有名です。

関東大震災後の開発

1923年、関東大震災が発生しました。死者・行方不明者は10万5,000人以上といわれています。震災後、東京の西エリアにおいて住宅化が進み、すでに交通の要として機能していた池袋は、都市化が急加速していきました。 昭和初期には、新宿や渋谷と並ぶ大規模な駅前開発が行われ、池袋駅はターミナル駅として目覚ましい発展を遂げることとなります。1932年には、この発展に伴い周辺の町が合併して「豊島区」が誕生。その後、「明治通り」の整備も進むと、街の賑わいが増し、現在の繁華街「池袋」へとつながる礎が築かれました。

池袋エリアの特徴

東京といえば、「新宿」「渋谷」「池袋」を最初に思い浮かべる人も少なくありません。これら3つのエリアは多くの人が集まる場所で、3大副都心といわれています。
池袋駅は連日多くの人が利用しており、各線を合わせた一日平均の利用者数は新宿駅などと並び世界トップクラスを誇ります。特に、JR東日本の乗車人員だけで換算すると、2024年度は新宿駅に次ぐ第2位という結果です。
(※出典:JR東日本「各駅の乗車人員 2024年度」
これほど多くの人々に利用される背景には、埼玉県方面へ向かう路線が複数乗り入れており、同県からのアクセスが非常にスムーズであるという強みがあります。
かつては「治安が悪い」イメージの強かった池袋ですが、現在はファミリー層や女性も安心して過ごせるエリアへと変化を遂げています。
その背景には、防犯カメラの増設や地域パトロールの強化に加え、南池袋公園やHareza池袋などの再開発によって、街全体が明るくクリーンに生まれ変わったことがあります。続いては、池袋を「池袋駅周辺」「東池袋」「西池袋」「南池袋」の4つのエリアに分けてエリアごとの特徴についてご紹介します。

池袋駅周辺について

池袋駅周辺は都内でも指折りの繁華街です。池袋駅にはJR3路線・地下鉄3路線・私鉄2路線の合計8路線が乗り入れており、駅周辺には数多くの大型商業施設や家電量販店が軒を連ねています。駅を一歩出れば、大都会ならではの活気あふれる街並みが広がっています。まさしく、副都心であり都内有数の商業エリアです。

東池袋について

池袋駅の東口側に広がるのが東池袋エリアです。豊島区の「都市開発マスタープラン」において、池袋駅周辺は「多彩な魅力があふれる副都心」と位置づけられていますが、その中でも東池袋は特に多様な顔を持っています。
このエリアの象徴として、超高層ビルである「サンシャイン60」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。サンシャイン60は1978年の竣工以来、池袋のランドマークとして長く親しまれています。
駅からサンシャイン60をつなぐサンシャイン60通りの周辺は、商業ビルが建ち並ぶ賑やかな繁華街です。一方、サンシャイン60を中核とする大型複合施設「サンシャインシティ」の内部やその周辺は大手企業が多数拠点を構えるビジネス街の顔を持っています。さらに施設内にはナンジャタウンなどのアミューズメントスポットやショッピング街も充実しています。そのため、オン・オフ問わず常に多くの人々で賑わっています。

西池袋について

池袋駅の西口側に広がるのが西池袋エリアです。ここは、文化と教育の薫りが漂うエリアとして知られています。駅前には東京芸術劇場や、噴水やステージが整備された池袋西口公園があり、人々が憩う文化的な拠点となっています。
駅周辺は東武百貨店やルミネ池袋、エソラ池袋などの大型商業施設、そして賑やかな飲食店街が広がり華やかな活気にあふれています。しかし、駅から一歩離れると雰囲気は一変します。立教大学の美しいレンガ造りの校舎を擁する文教地区や、その先に続く閑静な住宅街は、独自の落ち着いた情緒を醸し出しています。

南池袋について

池袋駅の南東側に位置するエリアが南池袋です。歴史ある雑司が谷エリアに隣接し、閑静な住宅街が広がる一方で、主要通りであるグリーン大通りには金融関係をはじめとするオフィスビルが多数存在します。
美しい芝生広場やカフェを擁する「南池袋公園」は街の憩いの場として定着しており、週末になるとマルシェを楽しむ人や家族連れで大変な賑わいを見せています。周辺には神社仏閣や緑地も多く、繁華街をイメージさせる池袋とは違った穏やかな雰囲気が特徴です。
さらに現在は、南池袋二丁目周辺を中心に超高層ツインタワーや商業施設を擁する大規模な再開発により、洗練された「職住近接」のビジネスエリアとしても大きく変貌を遂げています。

池袋エリアの交通アクセス

池袋駅は、JR線、地下鉄、私鉄と乗り入れる路線が多く、各地への移動が便利です。例えば、新宿駅、渋谷駅へはいずれも所要時間は10分程度、銀座駅や東京駅までは15~20分程度です。また、羽田空港、成田空港までも1時間圏内で、出張や海外旅行者にとっても便利な立地でしょう。続いては、池袋駅に乗り入れている各路線について解説します。

JR

池袋駅に乗り入れているJR線は「山手線」「埼京線」「湘南新宿ライン(高崎・宇都宮・小田原・逗子方面)」です。東京都内の主要エリアへの移動はどこに行くのにも不便を感じません。さらに埼玉や横浜へのアクセスも良い点も魅力です。また、非常に混雑する駅ではありますが、多くの人が降車する駅でもあるため、座りやすい点もポイントでしょう。

地下鉄

池袋駅に乗り入れている地下鉄は「東京メトロ丸ノ内線」「東京メトロ有楽町線」「東京メトロ副都心線」の3線です。特に、東京メトロ副都心線は、池袋・新宿・渋谷・横浜を一本で結ぶ路線で、利便性が高く人気があります。

私鉄

池袋駅には、成増や埼玉県和光市、川越方面に向かう東武東上線と、所沢や秩父をつなぐ西武池袋線が乗り入れているため、東京の北西部にとって欠かせないターミナルであるといえます。利用者の中にはJRや地下鉄へと乗り継ぐ人も多いでしょう。

池袋の開発状況

南池袋二丁目C地区/第一種市街地再開発事業

JR池袋駅の南東約700mに位置する、約1.7ヘクタールの大規模な再開発プロジェクトです。東京メトロ有楽町線東池袋駅、副都心線雑司が谷駅や都電荒川線雑司ヶ谷駅に近接しているほか、周辺では環状第5の1号線などの道路整備も進んでおり、交通利便性の高いエリアとなっています。街区内には、超高層ツインタワーを軸として、最新のオフィス、マンション、商業施設、生活支援施設などが一体的に整備されます。サンシャインシティやライズシティ池袋、としまエコミューゼタウン(豊島区役所)といった周辺施設と連携した東池袋駅周辺の拠点となるよう、賑わいと安全・快適なまちの実現を目指した開発です。

グランドシティタワー池袋(北街区)

東京メトロ有楽町線東池袋駅と直結(※)する、地上52階・地下2階建の超高層複合ビルで、2027年5月竣工予定となっています。低層部には公益施設・生活支援施設などを配し、中高層部には良質な住宅を擁しています。
※一部地下通路経由

プラウドタワー池袋(南街区)

地上47階・地下2階建の超高層複合ビルで、グランドシティタワー池袋と同様、東京メトロ有楽町線東池袋駅と直結(※)しています。2027年2月竣工予定です。低層部には子育て支援施設などの公共施設を整備予定しています。
※2階エントランス直結のペデストリアンデッキを利用、一部地下広場・地下通路を経由

東池袋一丁目地区/第一種市街地再開発事業

池袋駅の北東約1.5haの区域において、アートやカルチャーを体験・発信する、新たな文化・交流拠点の整備が進められています。池袋駅前公園からつながる遊歩道の整備や道路の美装化、公共駐車場の設置などにより、安全で災害にも強い街づくりを目指す開発です。

東池袋一丁目地区第一種市街地再開発事業施設建築物

2028年7月の竣工予定、地上31階・地下4階建の超高層複合ビルです。低層部にはイベントホールや文化体験施設、店舗が入る予定です。建物内には豊島区が運行する「イケバス」の運行拠点を整備予定です。

みどりのプロムナード

池袋駅から池袋駅前公園を経て、街区まで緑豊かな「みどりのプロムナード」を整備予定。安全で快適な歩行者ネットワークを形成します。

池袋駅西口地区・池袋駅直上西地区/第一種市街地再開発事業

池袋西口に位置する、劇場通りとみずき通りに囲まれた池袋西口公園を含む約4.5haの区域(池袋駅西口地区)とこれに隣接する東武東上線池袋駅や東武百貨店の一部を含む約1.6haの区域(池袋駅直上西地区)で進められている、大規模な再開発事業です。

池袋駅西口地区A街区(A棟)

地上41階・地下4階の超高層複合ビル。オフィスフロアや商業施設のほか、アート・カルチャーの情報発信施設を整備予定です。

池袋駅西口地区B街区(B棟)

地上50階・地下5階の超高層複合ビル。オフィスフロアを中心に、商業施設、宿泊施設、駅施設などを一体的に整備予定です。

池袋駅西口地区C街区(C棟)

地上33階・地下6階の超高層複合ビル。オフィスや商業施設のほか、宿泊施設、アート・カルチャー育成支援施設、住宅などを整備予定です。

まとめ

池袋は古くから交通の要として発展し、現在も東京屈指の活気に満ちた街です。近年は活発な再開発により、かつてのイメージを一新する街へと目覚ましい進化を続けています。今後は、北デッキの整備や駅東西のネットワーク強化など、ウォーカブルなまちづくりを目指した都市基盤の整備が進められていく予定です。エリア全体の回遊性がさらに高まることで、ビジネスパーソンにとってもより快適で過ごしやすい街へと生まれ変わることが期待されます。
池袋のオフィスビルをお探しの方は、ご紹介したエリアごとの特色やアクセスのしやすさを把握しておくと、物件が探しやすくなるでしょう。弊社でもさまざまな賃貸オフィスを紹介しておりますので、ぜひ以下のエリア検索よりご覧ください。

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公開日:2022年11月7日
更新日:2026年7月16日

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